⚫︎ 懸賞論文
公益財団法人 公共政策調査会は、社会の安定と安全のための提言を広く各分野から求めるため、設立10周年を記念して平成9年から警察政策研究センターとの共催で懸賞論文を募集し、入選者を表彰するとともに優秀な論文を掲載した論文集を作成し、関係機関や主要図書館等に配布・提供しています。
令和元年度、令和2年度は懸賞論文の募集を休止いたしました。
● 懸賞論文「安全で健やかな子供の成長をいかに確保するか」応募要項
平成30年度のテーマは、「安全で健やかな子供の成長をいかに確保するか」で、下記の応募要項に基づき募集しています。
テーマ | 「安全で健やかな子供の成長をいかに確保するか」とする。テーマ設定の趣旨は別記のとおりであるが、応募に当たっては、論点を個別的な問題に絞り込み、テーマをそれに応じたものに適宜変更することとして差支えない。 |
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応募資格 | 特に限定しない。 |
応募規定 |
(1) 応募論文パソコン(ワープロ)で作成するものとする。その場合の書式はA4判縦(横書き)、32字×30行、文字サイズは12ポイントとし、そのまま打ち出すこと(書式厳守)。 やむを得ず手書きの場合は、市販の原稿用紙を利用し、A4判、400字詰めとする。作成に当たっては、黒インクの筆記用具(万年筆、ボールペン等)を使用すること。また、書式は横書きとする。 用語の統一、パソコン(ワープロ)利用による語句の変換ミスには留意願います。 (2) 原稿の総字数8,000~12,000字(統計、図、表は別)とし、必ず目次及び800~1,200字の要約を付ける。文字数は厳守のこと。 (3) 応募論文の表紙必ず次の事項を明記する。 ● 住所(フリガナ、郵便番号) ● 電話番号(自宅・携帯電話、FAX、e-mailがある場合は、番号やアドレスを明記する。) ● 氏名(フリガナ) ● 生年月日(年齢) ● 性別 ● 職業等(勤務先、役職名又は学校名、学部、学年等) ● 論文のテーマ(個別的な論点に応じたテーマで可。) ※応募論文が未発表のものであることを示すために、「この論文は、未発表のものである。」と明記する。 ● 論文の募集を何で知ったか ※当財団HP、新聞名、雑誌名、インターネットサイト名など具体的に明記する。 (4)他の著書や論文等を引用した場合他の著書、論文等を引用した場合、引用部分にその出典を明記し、論文最終ページに資料名、発行年、発行者等を論文最終ページに明記すること。また、インターネットで資料を収集した場合も、当該サイトのURLを論文最終ページに明記すること。年数を記載する場合は、元号記載か西暦記載か統一すること(引用資料にある場合は、資料記載による)。なお、引用部分を明確にするため、必ず引用した文献等の引用部分のコピーを添付すること。 (5) 応募1人1編とする。 (6) 応募論文の著作権公益財団法人公共政策調査会に帰属し、応募論文は返却しない。 |
締切 | 平成30年9月18日(火)(当日消印有効) ※募集を締め切りました。 |
応募・問合せ | 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-8-10 平河町宮川ビル内 (公財) 公共政策調査会(URL:www.cpp-japan.org) 電話 03(3265)6201 / FAX 03(3265)6206 |
発表及び表彰 |
(1) 平成30年12月中の読売新聞に入選者名を発表し、併せて入選者には直接通知する。また、最優秀論文については、平成31年1月中の読売新聞にその要旨を掲載する。 (2) 原則として、最優秀賞1編、優秀賞2編、佳作数編を決定し、入選者には、次により賞状及び副賞を贈呈する。 ● 最優秀賞(1編):賞状及び副賞20万円 ● 優秀賞(2編):賞状及び副賞10万円 ● 佳 作(数編):賞状及び副賞5万円 なお、優秀賞以上の受賞者には、読売新聞社から「読売新聞社賞」が贈呈される。 (3) 平成31年1月中に授賞式を行う。 |
選考委員 (予定) |
● 片桐 裕(公益財団法人公共政策調査会理事長) ● 北村 博文(警察大学校警察政策研究センター所長) ● 小宮 信夫(立正大学文学部教授) ● 坂東眞理子(昭和女子大学理事長) ● 平尾 武史(読売新聞東京本社社会部長) ● 藤原志帆子(NPO法人ライトハウス理事) ● 宮崎 緑(千葉商科大学国際教養学部長) ● 山下 史雄(警察庁生活安全局長) (五十音順、敬称略) |
共催 | 警察大学校警察政策研究センター |
後援 | 警察庁、読売新聞社 |
別記 |
子供は宝です。子供は家族の宝であるだけでなく、日本社会全体にとっても宝です。少子化の時代にあって、それはなおさらです。このまま推移すると、2065年の我が国の人口は約8,805万人になるという推計もあります。社会全体で子供を健やかに育てていかなければなりません。 しかし、今、子供の安全や健全な成長を阻む様々な問題があります。 まず、子供の虐待があります。家庭における子供への虐待は年々増加しています。児童相談所への相談件数や警察からの児童相談所への通告件数は過去最高を記録し、中には、尊い命が失われるケースもあります。父親や男性同居人による性的虐待を受ける子供たちもいます。 学校におけるいじめの件数も、ここ数年急増し、過去最高となっています。いじめが社会問題として取り上げられて久しいのですが、残念ながら改善の兆しは見えません。いじめに起因して不登校に陥り、精神の健康を損なう子供や、自ら命を絶つ子供もいます。 いじめのほか、家庭や友人関係の悩み等に起因する19歳未満の子供の自殺も、自殺者総数が減少している中で、子供の占める割合が徐々に高まっています。 格差社会の進展に伴い、「子供の貧困」という状況も指摘されています。親の経済的な事情により、教育の機会が失われ、それが非行に結び付くケースもあります。格差が固定化され、夢も希望も持てなくなっている多くの子供たちがいます。 ネット社会における子供の安全の問題もあります。十分な情報リテラシーを有しない子供たちが、SNS等インターネットを通じて犯罪に巻き込まれるケースが増加しています。 子供への性的搾取も大きな問題です。児童買春、児童ポルノ、JKビジネス等子供の心身の健康を害し、搾取しようとする多くの大人たちがいます。 このほか、犯罪、交通事故等様々な問題があります。最近、学校帰りの幼い子供が連れ去られ、殺害される事件もありました。 この世に生を受けたすべての子供たちが安全に明るく健やかに成長し、日本の未来を背負って立つ貴重な人材として自立していくことのできる社会にするために、行政はもとより、社会全体に求められる施策について、幅広い視点からの論考を求めます。 |
● 安全で健やかな子供の成長をいかに確保するか
子供は宝です。子供は家族の宝であるだけでなく、日本社会全体にとっても宝です。少子化の時代にあって、それはなおさらです。このまま推移すると、2065年の我が国の人口は約8,805万人になるという推計もあります。社会全体で子供を健やかに育てていかなければなりません。
しかし、今、子供の安全や健全な成長を阻む様々な問題があります。
まず、子供の虐待があります。家庭における子供への虐待は年々増加しています。児童相談所への相談件数や警察からの児童相談所への通告件数は過去最高を記録し、中には、尊い命が失われるケースもあります。父親や男性同居人による性的虐待を受ける子供たちもいます。
学校におけるいじめの件数も、ここ数年急増し、過去最高となっています。いじめが社会問題として取り上げられて久しいのですが、残念ながら改善の兆しは見えません。いじめに起因して不登校に陥り、精神の健康を損なう子供や、自ら命を絶つ子供もいます。
いじめのほか、家庭や友人関係の悩み等に起因する19歳未満の子供の自殺も、自殺者総数が減少している中で、子供の占める割合が徐々に高まっています。
格差社会の進展に伴い、「子供の貧困」という状況も指摘されています。親の経済的な事情により、教育の機会が失われ、それが非行に結び付くケースもあります。格差が固定化され、夢も希望も持てなくなっている多くの子供たちがいます。
ネット社会における子供の安全の問題もあります。十分な情報リテラシーを有しない子供たちが、SNS等インターネットを通じて犯罪に巻き込まれるケースが増加しています。
子供への性的搾取も大きな問題です。児童買春、児童ポルノ、JKビジネス等子供の心身の健康を害し、搾取しようとする多くの大人たちがいます。
このほか、犯罪、交通事故等様々な問題があります。最近、学校帰りの幼い子供が連れ去られ、殺害される事件もありました。
この世に生を受けたすべての子供たちが安全に明るく健やかに成長し、日本の未来を背負って立つ貴重な人材として自立していくことのできる社会にするために、行政はもとより、社会全体に求められる施策について、幅広い視点からの論考を求めます。
(総論的な考察又はそれぞれの論点(キーワード)ごとの各論的考察のいずれでも可)
安全で健やかな子供の成長をいかに確保するか
平成30年度懸賞論文
令和元年8月発行
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テーマ 「安全で健やかな子供の成長をいかに確保するか」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 選考委員 - 片桐 裕(公益財団法人公共政策調査会理事長)
- 北村 博文(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部教授)
- 坂東眞理子(昭和女子大学理事長)
- 平尾 武史(読売新聞東京本社社会部長)
- 藤原志帆子(NPO法人ライトハウス理事)
- 宮崎 緑(千葉商科大学国際教養学部長)
- 山下 史雄(警察庁生活安全局長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 児童虐待防止のための法改正-児童虐待による死亡事案を防止するために-
二ノ宮 洋一(45)
警察官(京都府警察)
● 優秀賞
- 子どもの予防接種を取り巻く問題に対する医学生からの提案
磯邉 綾菜(22)
京都府立医科大学医学部医学科3年 - 児童虐待の一次予防・二次予防に資する施策について
木下 翔太郎(29)
国際医療福祉大学大学院 医学研究科博士課程1年
応募数 55編 オリンピック・パラリンピック東京大会の安全安心な開催のための対策を考える
平成29年度懸賞論文
平成30年5月発行
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テーマ 「オリンピック・パラリンピック東京大会の安全安心な開催のための対策を考える」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協力 (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 選考委員 - 井上 康生( 公益財団法人全日本柔道連盟全日本男子監督・東海大学体育学部武道学科准教授)
- 今井 勝典( 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会警備局長)
- 片桐 裕(公益財団法人公共政策調査会理事長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部教授)
- 坂井 孝行(警察庁長官官房審議官)
- 原口 隆則(読売新聞東京本社社会部長)
- 坂東眞理子(昭和女子大学理事長)
- 廣田 耕一(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 宮崎 緑(千葉商科大学国際教養学部長)
- 山本 龍彦(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
受賞者 ● 最優秀賞
- 安全エネルギーと外国人への安心配慮で実現する安全・安心オリンピック
南口 虎太郎(18)
関西学院千里国際高等部3年
● 優秀賞
- 東京オリンピックからノーマライゼーションを考える―すべての人が活躍できる社会を目指して―
渡橋 恭子(24)
広島大学大学院文学研究科人文学専攻 日本文学語学分野博士課程前期2年 - 「おもてなし」の実現に向けたサイバーセキュリティ対策
田邉 智之(39)
警察官(兵庫県警察)
応募数 32編 現代社会の脅威にいかに立ち向かうか
平成28年度懸賞論文
平成29年5月発行
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テーマ 「現代社会の脅威にいかに立ち向かうか」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 選考委員 - 片桐 裕((公財)公共政策調査会理事長)
- 河合 潔(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 小島 俊郎((株)共同通信デジタル執行役員リスク対策総合研究所長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部教授)
- 斉藤 実(警察庁長官官房総括審議官)
- 原口 隆則(読売新聞東京本社社会部長)
- 坂東眞理子(昭和女子大学理事長)
- 藤原 静雄(中央大学法務研究科教授)
- 宮崎 緑(千葉商科大学国際教養学部長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 該当者なし
● 優秀賞
- 世界に誇れるサイバー空間の治安確保に向けた4E方策
安部 孝美(男 33歳)
山口県山口市 / 警察官 - 大地震や津波による被害を最小化するための提言
小野 雅博(男 52歳)
埼玉県朝霞市 / 会社員
応募数 52編 自転車の安全・安心な利用をどう普及させるか
平成27年度懸賞論文
平成28年2月発行
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テーマ 「自転車の安全・安心な利用をどう普及させるか」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 選考委員 - 片桐 裕((公財)公共政策調査会理事長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部教授)
- 鈴木 春男(千葉大学名誉教授)
- 鈴木 基久(警察庁交通局長)
- 名和 振平(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 坂東眞理子(昭和女子大学学長)
- 宮崎 緑 (千葉商科大学国際教養学部教授/学部長)
- 山腰 高士(読売新聞東京本社社会部長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 「中学校での安全な自転車利用を促進する教育活動」
藤井健太郎(男 39歳)
岐阜県関ヶ原町 / 関ヶ原町立今須中学校教諭
● 優秀賞
- 「“自転車事故大国日本”からの脱却~できることから始めよう~」
池井 優(男 80歳)
神奈川県横浜市 / 慶応義塾大学名誉教授 - 「自転車と自転車が共存できる走行空間をどのように構築するのか~車至上主義から道路交通文化の時代に向けて~」
澤田 公徳(男 53歳)
埼玉県さいたま市 / (独法)中小企業基盤整備機構職員 - 「自転車事故対策の一案~総合的安全教育と交通手帳の提案~」
西田 泰(男 63歳)
東京都杉並区 /(公財)交通事故総合分析センター職員
応募数 55編 ネット社会を安全に暮らす
平成26年度懸賞論文
平成27年2月発行
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テーマ 「ネット社会を安全に暮らす」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社、(独法)情報処理推進機構 選考委員 - 片桐 裕((公財)公共政策調査会理事長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部教授)
- 佐々木真郎 (警察大学校警察政策研究センター所長)
- 鈴木 基久 (警察庁長官官房審議官)
- 坂東眞理子 (昭和女子大学学長)
- 前田 雅英 (首都大学東京法科大学院教授)
- 宮崎 緑 (千葉商科大学政策情報学部教授)
- 山腰 高士 (読売新聞東京本社社会部長)
受賞者 ● 優秀賞
- 「ネット社会を安全に暮らす~わいせつ画像の流出を防ぐためにできること~」
上野 貴弘(男 35歳)
北海道虻田市 / 警察官(北海道警察) - 「情報モラルを考える~標語創作をツールとした実践」
久原 弘(男 55歳)
山口県防府師 / 山口県立山口高等学校教諭 - 「ネット社会における子どもの安全を守るための5つの提言」
竹中 利衣(女 32歳)
北海道釧路市 / 警察官(北海道警察)
応募数 42編
いじめ問題を考える
平成25年度懸賞論文
平成26年2月発行
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テーマ 「いじめ問題を考える」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社、(公財)日工組社会安全財団 選考委員 - 辻 義之(警察庁生活安全局長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部教授)
- 片桐 裕 ((公財)公共政策調査会理事長)
- 坂東眞理子(昭和女子大学学長)
- 藤田 和之(読売新聞東京本社社会部長)
- 宮崎 緑 (千葉商科大学政策情報学部長)
- 横内 泉 (警察大学校警察政策研究センター所長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 「小中学生のいじめの苦痛緩和のための、学校外コミュニティ創出の提案」
照井 敬生(男 22歳)
埼玉県川越市 / 東京大学教養学部文科一類2年
● 優秀賞
- 「いじめから、子供を守る~一人の教員から、親、学校への提言~」
齋藤 卓也(男 53歳)
岩手県奥州市 / 奥州市立木細工小学校校長 - 「いじめ問題根絶のための提言」
安田 博行(男 63歳)
熊本県山鹿市 / 元公立中学校校長
応募数 130編 女性の安全をいかに守るか
平成24年度懸賞論文
平成25年3月発行
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テーマ 「女性の安全をいかに守るか」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社、財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 藤田 和之(読売新聞東京本社編集局社会部長)
- 岩瀬 充明(警察庁生活安全局長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部教授)
- 成田 頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 野田 健 ((公財)公共政策調査会理事長)
- 坂東眞理子(昭和女子大学学長)
- 宮崎 緑 (千葉商科大学政策情報学部長)
- 安田 貴彦(警察大学校警察政策研究センター所長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 「女性の安全をいかに守るか」
岡 智子(女 42歳)
東京都目黒区 / 公益社団法人 ガールスカウト日本連盟 副会長
● 優秀賞
- 「法教育の充実と『気付き』のネットワーク」
森田 信明(男 62歳)
京都府城陽市 / 会社員(京都新聞社文化報道部専門記者)
応募数 39編 地域社会の安全をいかに守るか
平成23年度懸賞論文
平成24年3月発行
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テーマ 「地域社会の安全をいかに守るか」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社、財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 石井 一夫(読売新聞東京本社編集局社会部長)
- 岩瀬 充明(警察庁生活安全局長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部社会学科教授)
- 成田 頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 野田 健(財団法人公共政策調査会理事長)
- 坂東眞理子(昭和女子大学学長)
- 宮崎 緑(千葉商科大学政策情報学部学部長)
- 安田 貴彦(警察大学校警察政策研究センター所長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 「学校安全と危機管理の現状と対策」
鈴木 あい(女 21歳)千葉県千葉市 / 慶應義塾大学環境情報学部3年
● 優秀賞
- 「多様化する地域コミュニティと持続策について」
黒﨑 昇次(男 42歳)埼玉県桶川市 / 大学職員(日本大学本部 広報部特任課長) - 「声掛けで守る地域社会~地域社会構築での言語の役割を考える~」
長嶺 敬彦(男 55歳)山口県防府市 / 勤務医
応募数 71編 薬物問題と社会の安全を考える
平成22年度懸賞論文
平成23年3月発行
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テーマ 「薬物問題と社会の安全を考える」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社、財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 小谷 渉(警察庁組織犯罪対策部長)
- 寺田 義和(ライオンズクラブ国際協会薬物乱用防止教育認定講師)
- 成田 頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 野田 健(財団法人公共政策調査会理事長)
- 坂東眞理子(昭和女子大学学長)
- 溝口 烈(読売新聞東京本社編集局次長兼社会部長)
- 宮崎 緑(千葉商科大学政策情報学部学部長)
- 安森 智司(警察大学校警察政策研究センター所長)
受賞者 ● 最優秀賞
-
杉田秀二郎(文化女子大学准教授)
薬物問題と社会の安全を考える~薬物乱用防止プログラムの実践とそれを支える地域の役割~
● 優秀賞
- 星野 直己(警察官 群馬県警察本部)
薬物問題と社会の安全を考える~薬物事犯を出さない社会つくりについて~
応募数 40編 子供の安全をいかに守るか
平成21年度懸賞論文
平成22年3月発行
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テーマ 「子供の安全をいかに守るか」 共催 警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 金山 泰介(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 小宮 信夫(立正大学文学部社会学科教授)
- 巽 高英(警察庁生活安全局長)
- 長畑久美子((株)パソナフォスター代表取締役社長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 野田 健(財団法人公共政策調査会理事長)
- 坂東眞理子(昭和女子大学学長)
- 溝口 烈(読売新聞東京本社編集局次長兼社会部長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 小西 明(49歳、警察官(広島中央警察署 生活安全課長))
「子供を犯罪から守る活動のあり方」
応募数 86編 高齢社会を考える
平成20年度懸賞論文
平成21年3月発行
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テーマ 「高齢社会を考える」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 上坂冬子(作家)
- 塩川正十郎(東洋大学総長)
- 白石真澄(関西大学政策創造学部教授)
- 巽 高英(警察庁生活安全局長)
- 田中法昌(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 野田 健(財団法人公共政策調査会理事長)
- 溝口 烈(読売新聞東京本社編集局次長兼社会部長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 木内 俊一(大阪府職員)
「地方とアジアが切開く日本の高齢化時代」
応募数 182編
社会の安全とそれぞれの役割
平成19年度懸賞論文
平成20年3月発行
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テーマ 「社会の安全とそれぞれの役割」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 片桐裕(警察庁生活安全局長)
- 櫻井敬子(学習院大学法学部教授)
- 田村正博(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 中井一平(読売新聞東京本社編集局社会部長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 前田雅英(首都大学東京 都市教養学部長)
- 矢作恒雄(慶應義塾大学名誉教授)
- 山田英雄(財団法人公共政策調査会理事長)
受賞者 ● 優秀賞
- 井上 春香(関西学院大学生)
「装備するほどに危うくなる」 - 伊藤 鈴香(警察官)
「大人から子供へ、家庭から地域へ」 - 黒木 真吾(学習塾経営)
「社会の安全とそれぞれの役割
応募数 69編 社会の安全と日本人の倫理をいかに考えるか
平成18年度懸賞論文
平成19年3月発行
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テーマ 「社会の安全と日本人の倫理をいかに考えるか」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 小野正博(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 熊谷一雄(株式会社日立製作所特命顧問)
- 櫻井敬子(学習院大学法学部教授)
- 五阿弥宏安(読売新聞東京本社編集局社会部長)
- 竹花 豊(警察庁生活安全局長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 前田雅英(首都大学東京 都市教養学部学部長)
- 山田英雄(財団法人公共政策調査会理事長
受賞者 ● 最優秀賞
- 國方 卓(警察官 香川県高松南警察署)
「感動する心が明るい社会を造る」
● 優秀賞
- 斎藤 重政(警察官 岩手県盛岡東警察署)
「地域コミュニティーによる犯罪抑止施策と警察活動」 - 鈴木富貴子(主婦)
「倫理・道徳観を正し、犯罪を減らす方法
応募数 103編 社会の安全と環境をいかに考えるか
平成17年度懸賞論文
平成18年3月発行
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テーマ 「社会の安全と環境をいかに考えるか」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 小野正博(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 川口和子(国家公安委員)
- 熊谷一雄(株式会社日立製作所特命顧問)
- 五阿弥宏安(読売新聞東京本社編集局社会部長)
- 竹花 豊(警察庁生活安全局長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 前田雅英(首都大学東京都市教養学部学部長)
- 山田英雄(財団法人公共政策調査会理事長)
受賞者 ● 優秀賞
- 坊農拓磨(奈良県警察本部刑事部機動捜査隊捜査第一係主任)
「犯罪を生じにくい社会環境の整備」 - 宮川勝芳(兵庫県猪名川町嘱託職員、生活安全アドバイザー)
「人と人のふれあいが治安を良くする」-『うどんの駐在さん』は思う-
応募数 72編 21世紀においてあるべきわが国のかたちをいかに考えるか
平成16年度懸賞論文
平成17年3月発行
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テーマ 「21世紀においてあるべきわが国のかたちをいかに考えるか」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 大澤秀介(慶應義塾大学法学部教授)
- 太田裕之(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 五阿弥宏安(読売新聞社東京本社編集局社会部長)
- 中西 寛(京都大学大学院法学研究科教授)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 前田雅英(東京都立大学法学部長)
- 矢作恒雄(慶應義塾大学経営大学院教授)
- 山田英雄(財団法人公共政策調査会理事長)
受賞者 ● 優秀賞
- 杉山大輔(有限会社クリエイティングコミュニケーションズ取締役副社長)
「脱米論」-ある米国帰りの帰国子女の意見- - 小川英夫(広島県警察学校 管理官)
「中高一貫の「日本版デュアル・システムによるキャリア教育の試案」
– 中学生・高校生を社会に戻すことによって地域共同体全体でする子育て –
応募数 65編 未来を負託できる青少年の育成方策
平成15年度懸賞論文
平成16年4月発行
▼ PDF(6.9MB)詳細を見る
テーマ 「未来を負託できる青少年の育成方策」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 内山絢子(目白大学教授)
- 太田裕之(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 熊谷一雄(株式会社日立製作所副社長)
- 楢崎憲二(読売新聞社東京本社編集局社会部長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 菱川雄治(警察庁生活安全局少年課長)
- 前田雅英(東京都立大学法学部長)
- 矢作恒雄(慶應義塾大学経営大学院教授)
- 山田英雄(財団法人公共政策調査会理事長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 小林 公司(元中学校教諭)
「子供の心を育て、夢を育む教育実践」
応募数 108編 国・社会・人間の安全保障
平成14年度懸賞論文
平成15年4月発行詳細を見る
テーマ 「国・社会・人間の安全保障」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 伊藤 滋(早稲田大学理工学部教授)
- 小田村初男(警察庁)長官官房国際部長)
- 菊池卓雄(読売新聞社編集局社会部長)
- 志方俊之(帝京大学教授)
- 田村正博(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 鶴木 眞(十文字学園女子大学副学長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 前田雅英(東京都立大学法学部教授)
- 山田英雄(財団法人公共政策調査会理事長)
受賞者 ● 優秀賞
- 那須照弘(九州管区警察局総務監察部警務課長)
「治安回復のための一考察」~身近な問題を中心に~
応募数 71編 国際化の進展と社会の安全を考える
平成13年度懸賞論文
平成14年5月発行詳細を見る
テーマ 「国際化の進展と社会の安全を考える」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 伊藤 滋(早稲田大学理工学部教授)
- 岩男寿美子(国家公安委員会委員)
- 田村正博(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 前田雅英(東京都立大学法学部教授)
- 村上徳光(警察庁長官官房国際部長)
- 桃井恒和(読売新聞社編集局社会部長)
- 諸井 虔(太平洋セメント(株)相談役)
- 山田英雄((財)共政策調査会理事長))
受賞者 ● 最優秀賞
- 福田 州平(中部大学大学院生)
「グローバル化時代の国際テロリズムへの提言」
応募数 45編 少子化問題を考える
平成12年度懸賞論文
平成13年5月発行詳細を見る
テーマ 「少子化問題を考える」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 伊藤 滋(慶應義塾大学大学院教授)
- 黒澤正和(警察庁生活安全局長)
- 河野真理子(株式会社キャリアネットワーク代表取締役社長)
- 谷口清作(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 諸井 虔(太平洋セメント株式会社相談役)
- 山田英雄(財団法人 公共政策調査会理事長)
- 和田 薫(読売新聞社編集局生活情報部長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 井口耕二(翻訳業)・井口由美子(地方公務員)
「『弱さ』を受け入れる社会を目指して」
応募数 187編、入選作7編 子供の躾(しつけ)を考える
平成11年度懸賞論文
平成12年5月発行詳細を見る
テーマ 「子供の躾(しつけ)を考える」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 石川忠雄(慶應義塾大学名誉教授)
- 黒沢正和(警察庁生活安全局長)
- 坂本昇一(千葉大学名誉教授)
- 谷口清作(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 千葉紘子(歌手・財団法人 全国篤志面接委員連盟評議員)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 宮澤浩一(中央大学総合政策学部教授)
- 諸井 虔(太平洋セメント株式会社相談役)
- 山田英雄(財団法人 公共政策調査会理事長)
- 和田 薫(読売新聞社編集局生活情報部長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 佐谷 力(大阪府立松原高等学校教諭)
「家庭での躾に活かすカウンセリングの考え方」
応募数 353編、入選作8編 情報化社会の進展と社会の安全を考える
平成10年度懸賞論文
平成11年5月発行詳細を見る
テーマ 「情報化社会の進展と社会の安全を考える」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、読売新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 岩橋 修(警察大学校警察政策研究センター所長)
- 小林陽太郎(富士ゼロックス株式会社会長)
- 辻井重男(中央大学理工学部教授)
- 都甲洋史(警察庁情報通信局長)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 馬場錬成(読売新聞社論説委員)
- 宮澤浩一(中央大学総合政策学部教授)
- 諸井 虔(太平洋セメント株式会社相談役)
- 山田英雄(財団法人 公共政策調査会理事長)
受賞者 最優秀賞
- 佐々木秀康(シカゴ大学ロースクール法律修士号候補生)
「ネット情報化社会の官民共同防犯施策―電子情報犯罪の官民セーフティー・ネットによる予防施策の提言―」
応募数 67編、入選作7編 21世紀の社会の安全を考える
平成9年度懸賞論文
平成10年5月発行詳細を見る
テーマ 「21世紀の社会の安全を考える」 主催 当財団、警察大学校警察政策研究センター 後援 警察庁、セコム株式会社、日本経済新聞社 協賛 財団法人社会安全研究財団 選考委員 - 飯田 亮(セコム株式会社会長)
- 小林陽太郎(富士ゼロックス株式会社会長
- 田勢康弘(日本経済新聞社論説副主幹)
- 成田頼明(横浜国立大学名誉教授)
- 人見信男(警察大学校政策研究センター所長)
- 宮澤浩一(中央大学総合政策学部教授)
- 諸井 虔(秩父小野田株式会社相談役)
- 山田英雄(財団法人 公共政策調査会理事長)
受賞者 ● 最優秀賞
- 小林公司(相模原市立麻溝台中学校教諭)
「21世紀の子供社会の安全を考える」
応募数 155編、入選作7編